人生の輪マップ

シンプルマッピングを書く上で、どうしても必要なものが、「目標設定」になってきます。

でも、自分の望みは何なのか、何が足りないのか、どんな自分になりたいのか、どうも漠然としていて、明確な目標設定ができない、という人もいるでしょう。


そこで活躍するのが、「人生の輪マップ」なんです。

これは、コーチングで利用されているものを松宮氏がアレンジしたもので、以下の8つの要素をサブテーマとし、それぞれについてキーワードを出すことで、各要素に対する現状や望み、価値観などを掘り起こすことができるようになっています。

マップを書いた後、各項目について10点満点の採点をし、現状の満足度を測ります。



(1)ビジネス・キャリア
「現状」「望むべき状態」に点数をつける。
例)「今の仕事に情熱が持てるか?」など自問自答し、採点に反映させる。


(2)お金・財政
「現状」「望むべき状態」
例)「経済的に余裕があるか?」など


(3)健康・肉体
「現状」「望むべき状態」
例)「エネルギーは十分か?」など


(4)家族・パートナー
「現状」「望むべき状態」
例)「うまくいっているか?」など


(5)友人・知人
「現状」「望むべき状態」
例)「人脈は豊富か?」など


(6)時間・自由
「現状」「望むべき状態」
例)「充実した時間を持てているか?」など


(7)物理的環境
「現状」「望むべき状態」
例)「恵まれた環境に住んでいるか?」など


(8)精神性
「現状」「望むべき状態」
例)「精神的に満たされ安定しているか?」など



これらの各項目に対し、例のような自問自答をし、現状や望むべき状態(自分が達成したいレベル)とを比べてどうなのかを採点するんです。ここで出てきた点数が、それぞれ

○現状(主観)
○望むべき状態(価値観)

として見えてくるわけです。

これによって、例えば、「現状」に4点しかつかなかったら、それを9点にまでもってくるにはどうしたら良いか?を考えることもできます。

 

また、8つある項目を書いているうち、その中でも自分が一番渇望している要素は何なのかが見えてきたりします。

そういったものを、自分の中でのテーマとしていくこともできるわけです。


本当は自分は何を求めているのか?が漠然としている多くの人にとっては、とても有効な自分探し法ですし、また自分の意識に隠れたものの掘り起こしもできます。

日々不満に思っていることや望んでいたことが明らかになるため、現状を改善するにはどうしたら良いかが具体的に見え始めるようになります。


定期的にこの人生の輪マップを書いていると、前回と今回ではどれくらい「現状」が変化したか、どれくらい目標に近づいたか、あるいは違う対策をとった方が良いのか、などが、よく見えてきます。

 

人生の輪マップ


 

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