行動の原則を学ぶ
人間の行動には、特徴的な原則が存在します。
それは、「痛みや苦痛を伴うことは避け、快楽の方向に向かう」ということです。
簡単に言うと、「面倒なことや大変なことはしたくない、できるだけラクがいい」ってことです。
これは、世界的なコーチでもあるマイケル・ボルダックも言っていることで、人間の行動のひとつの原則になっているそうです。
確かにそうかも知れませんね…(^^;
分かりやすい例として、「締め切り効果」というものがあります。
やらなきゃいけないことをずっと先送りにして、ギリギリになってから慌てて物事に取り掛かる、しかもそれが思わぬ高パフォーマンスだったりするので、「締め切り効果」なんていうふうに呼ばれています。
ギリギリまで何も手をつけない、ということは、作業を行うこと自体が苦痛(痛み)だからなのですが、「苦痛(痛み)」が「快楽(ラクをしたい)」を上回ると、ようやく行動に移るというセオリーです。
こういう傾向が見られる人は、苦痛(痛み)を強くイメージできるようになった方が良いかも知れませんね。
先延ばしにした結果、どんなことが起こるのか、ってことをですね。
例えば取引先との商談に準備もせずに挑むことになった、なんてイメージしたら、 ちょっと冷や汗握りしめちゃいますよね(笑
こういう行動原則を見てみると、私たちのパワーの源は、全て「行動」や「感情」によるのだということがわかります。
知識を蓄えることもパワーの一つですが、それは潜在的な力を蓄えているにすぎません。
感情と行動は密接に関わっていますので、そこを理解し、どうやって自分自身をコントロールしていくかを突き詰めていくのも、面白いテーマです。
